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オーストラリア 2007年 乗員が消えた幽霊船 原因は? [怪奇現象]

オーストラリア 2007年 乗員 消えた 幽霊船 カズ2号 KAZⅡ ヨット 原因 世界まる見え テレビ特捜部

2007年にオーストラリアで起こった乗員の消えたヨットが話題になっていますね



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※出典:http://livedoor.blogimg.jp/loveai0221/imgs/b/d/bda71f31.jpg

今回はこのオーストラリアで発見された
幽霊船について紹介したいと思います。



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オーストラリア乗員失踪事件の概要


2007年4月19日、オーストラリア
タウンズビル沖で漂流しているヨットが見
つかり、乗員3名が行方不明になっている
という事件がありました。




全長12mもの双胴ヨット「KAZⅡ」が発見
され、始めに到着した救急隊員の話しで
は、「エンジンはかかったままになって
おり、ノートパソコンの電源も入ったま
ま起動され、食事の準備がされていたも
のの、乗船していた3人の姿が見当たら
なかった」とのことでした。

さらに帆はあげられており、ラジオとGPS
は正常に機能し救命胴衣も小型ボートも船
に残されていました。
船に損傷は見られず、唯一損傷があったの
帆がずたずたに引き裂かれていたことだ
けでした。

乗組員はデレク・バッテンさん(56歳)と
ピーター、ジェイムス・タンステッド兄弟
(69歳、63歳)の3名でそれぞれベテラン
の船乗りでした。

オーストラリア乗員失踪事件の調査


オーストラリアの警察は4月21日に「KAZⅡ」
をタウンズビルまで船を引いていき、犯罪
科学捜査の専門家による検証と、GPSのナビ
ゲーションに残っている情報の分析を行ない
ました。

GPSの分析結果では「KAZⅡ」は4月15日まで
予定通りに進んでいたが、15日にスコール
の影響で海が荒れていた海域に入っていた
とのことです。

そして、15日以降は潮や風に流されて進んで
いたと考え、15日に3人はヨットの上からい
なくなったと考えました。

警察は「犯罪に巻き込まれた可能性は薄い
とし、「機械の不良により、外で修理作業を
しようとした3人が誤って海に転落した」と
考え、15日にヨットが航行していた海域に範
囲を絞って捜索活動が行われました。

しかし行方不明になった3人の家族は、15日
にスコールがあったのであれば救命胴衣が
船に残っていることが不自然だと考え、誘拐
された可能性を主張していました。

現在でも3人の乗員は行方不明のまま、失踪
した原因もわからないでいます。

当時のオーストラリアのメディアでは、この
事故を1872年に大西洋で発見され、乗組員
10名が忽然と姿を消した航海史上最大の謎
マリー・セレスト号」のようだと報じてい
ました。

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※出典:http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/works/works_7_k.html



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